日本国内で開発されている日本語の大規模言語モデル（LLM）が、新たな飛躍を遂げました。
さくらインターネットが提供する国産GPUの開発環境を基に、リッジアイは目的特化型の日本語LLMを開発し、その精度が国内外の主要なモデルを上回る結果を得ました。
特に、軽量モデルは「JCommonsenseQA」というベンチマークで国内の主要LLMを大きく上回る20ポイントの向上を実現。
この成果を持って、今後は開発サービスやファインチューニングのサービスを提供していく方針です。
日本発のAI技術が世界に影響を与え始めていることに期待が集まります。
出典 : https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n202403260365