鹿児島県の種子島中央高校に通う石堂和佑紀さんは、対話型AI「チャットGPT」の力を借りて英検準1級に合格しました。
準1級は大学中級レベルに相当する難しい試験ですが、石堂さんは映画「スター・ウォーズ」を原語で理解したいという目標から挑戦を決意。単語や文法の学習に加え、実践的な英語をAIを通して習得しました。
試験では、約8割の正答率で見事合格。将来は医師として海外での活動を目指しており、彼らしい英語学習法が功を奏した形です。
来春からは同校でデジタル専門のミライデザイン科が新設され、AIの授業導入が予定されています。このため、石堂さんのケースは今後の教育のモデルにもなりそうです。
出典 : https://373news.com/_news/storyid/192504/