トレンドに流されず、ブランド物やハリーポッターにも無頓着だった著者。
AI技術も同様で、便利な音声入力機能は使うものの、SiriやAlexaは積極的には使用していません。
特に、Alexaによる家庭内のプライバシー侵害や、技術の暴走を危惧し、Chat GPTも使用を避けています。
EDI(エクイティ、ダイバーシティ、インクルージョン)関連の仕事をする著者は、AIが提供する答えに頼ることで、
人々が心のつながりや経験を共有することから遠ざかるのではないかと懸念しています。
議論やストーリー共有を通じて理解する代わりに、AIが答えを出すことで、さらなる人間関係の希薄化が進むのではないかと。
コンサルタントとしての経験も踏まえ、AIによる便利なレポートや指示も、
人々が接続することなしに進む流れに反対し、真の意味でのつながりや高いレベルのサービスを提供し続けたいと考えています。
そうすることで、自分の仕事への情熱や、その実践方法が光ることを願っているのです。
出典 : https://medium.com/@ashrouder/why-i-wont-use-chat-gpt-4e9f3e2977f0