サイバーエージェントが新たに「画像生成AIガイドライン」を社内で策定しました。このガイドラインはクリエイティブ部門や法務部、システムセキュリティ部などが共同で作成し、社内では既に2月から使用されています。
現在の法律では解釈の幅が広く、国のスタンスもはっきりしていない中、会社として負の影響を避けるため、安全と判断された範囲内でのAI利用を促進する目的でガイドラインを設けたのです。
利用に際しては理解度テストに合格する必要があり、主に画像素材の生成に活用されています。画像素材サービスを使っていた従来の方法よりも、商用利用可能な画像生成サービスを使って作業効率を上げることを検討中です。
CyberAgent Wayでは、策定に至った経緯などが説明されています。
出典 : https://www.itmedia.co.jp/aiplus/articles/2404/04/news155.html