香川県坂出市で行われた、高齢者を対象にしたAI「チャットGPT」を用いた買い物支援実験が注目を集めています。
この実験は、高齢化率が60%を超え、スーパーが遠い王越地区にて実施され、AI搭載タブレットを使用して食材を選ぶ手助けをしました。
16世帯が参加し、利用者からは全体の70%がこのサービスの継続を望んでおり、利便性が高いと評価されています。
平均で1世帯あたり約4回の利用と約3,869円の購入額で、AIとの会話もスムーズだったという声が多く上がっています。
坂出市では今後もこのAI技術を地域のデジタル化推進に役立てる計画で、民間事業者が2024年6月のサービス化を目指しています。
出典 : https://news.ksb.co.jp/article/15223399