経済産業研究所が公開した資料で、漫画家「うめ」の小沢高広さんが漫画制作における生成AIの活用状況と可能性を解説しています。
生成AIは漫画家の助けになる一方で、物語性のある長編作品の制作はまだ難しいとされています。
そのうえで、AIが漫画業界の人手不足を解消し、支援する可能性も示されています。
ただし、今後の技術進歩の速さにより、長期的な影響は不透明です。
また、AIによる作品の法的側面も言及され、免責技術の確立が必要だと述べられています。
「AIと共にある漫画制作」の現状と展望を、漫画家の視点から掘り下げたこの資料は、読む価値のある内容です。
出典 : https://www.itmedia.co.jp/aiplus/articles/2404/12/news169.html