東京工業大学と富士通をはじめとする研究チームは、日本語データを中心にして訓練を積み、日本特有のニーズに合わせたジェネレーティブAIの研究を推進するための大言語モデル「富岳-LLM」の開発を公表しました。
訓練データのうち60%が日本語で、国内の最先端研究に役立つことが期待されています。2023年5月、東北大学や名古屋大学、理化学研究所、サイバーエージェント、言葉技術の研究者たちも加わり、富士通と理研が共同で開発したスーパーコンピューター「富岳」を用いたプロジェクトが始動しました。
このモデルは、日本発のAI技術の発展に大きく寄与すると見られています。
出典 : https://www.japantimes.co.jp/news/2024/05/11/japan/ai-fugaku-language-model-japanese/