大阪で行われたAIに関する講演で、OpenAIの最新AIモデル「GPT-4o」の実演が披露されました。
早い反応が特徴のGPT-4oを使い、スマートフォンのChatGPTアプリで音声会話するデモが行われたのです。
従来のモデルと比べても、応答のスピードが飛躍的に向上し、まるで人と話しているかのような自然な会話体験が可能になっていることが示されました。
しかし、講演者は、AIが大阪に関する話題をもっと引き出してほしかったと若干の不満を感じたようです。
後にAIに大阪について尋ねたところ、詳しい情報を提供してくれたことから、会話の進め方が原因だったと考えられます。
この経験は、AIとのやり取りにおいては適切な質問が重要であるという、貴重な気づきを与えてくれました。
出典 : https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00682/052200153/