ChatGPTのようなLLM(大規模言語モデル)を活用したツールは、プログラミング授業で困っている学生をサポートすることができます。
コードの説明やコーディングの概念解説、間違ったコードの修正版の生成、例の提供、改善点の提案、さらにはコード解決策の執筆まですることが可能です。しかし、AIの迅速で目的直結な回答は、教育環境での利用において懸念されています。学生のAIへの過度な依存を避けるために、多くの教員が初級プログラミングクラスでの使用を禁止しています。
そこで注目されるのが、オースティン・Z・ヘンリーとマジード・カズミタバールが開発したCodeAidというプログラミングアシスタントです。これは、GPT3.5を用いたwebアプリとしてマジードが開発し、学生にコードソリューションを明かすことなく助けを提供します。
そのアプローチと効果についての詳細は、投稿記事でご確認いただけます。
出典 : https://blog.adafruit.com/2024/05/29/codeaid-an-llm-based-programming-assistant-for-the-classroom/