株式会社リブ・コンサルティングは、日本の大企業と中堅・中小企業の生成AI利用に関する調査結果を比較公表しました。大企業では定期的に生成AIを使用する割合が41.1%、中堅・中小企業では9.8%というデータが出ています。また、成果を実感していると答えたのは、大企業が22.8%、中堅・中小企業が10.9%でした。
利用方法のノウハウ不足やセキュリティの課題感は共通しており、特にセキュリティ面での格差が顕著に現れています。生成AI教育も大企業での取り組みが進んでおり、課長職以上で28.7%が教育を実施済みですが、中堅・中小企業では6.6%と大きな開きがあります。
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出典 : https://mainichi.jp/articles/20240626/pr2/00m/020/487000c