日本マイクロソフトは開発者向けカンファレンス「Microsoft Build Japan」を開催し、進化するAI技術やその応用例を紹介しています。
生成AI「Microsoft Copilot」は、チームの仕事も支援する「Team Copilot」を2024年後半に提供開始する予定です。このAIは、会議の進行役として活躍したり、チーム間のコミュニケーションを促進したりする機能を持っています。
マイクロソフトは、端末上で直接AIを実行できる高性能PCの国内販売も開始し、安価かつ効率的な最新AIモデル「GPT-4o」をAzure OpenAI Serviceで提供しています。
一方、セブン銀行はAzure OpenAI Serviceを活用してAI技術を銀行業務に取り入れ、将来は生成AIによるATMの問い合わせ対応を目指しています。こうした取り組みは、テクノロジーの進化と共に私たちの生活を大きく変えていくことでしょう。
出典 : https://news.mynavi.jp/techplus/article/20240628-2975055/