総務省とKDDIは、日本語特化のAIを強化すべく、共同研究を開始しました。AI開発はこれまで英語などの外国語データに偏りがあり、日本語の複雑な文法に対応しきれない問題がありました。
これに対し、総務省傘下の研究機関から提供される大量の日本語学習データとKDDIのAI技術が組み合わされることで、国内で滑らかに使えるAIの開発が進むと期待されています。
この取り組みで、自然な日本語対話が可能なAIの実現に一歩近づくことになるでしょう。
出典 : https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA27CHZ0X20C24A6000000/