トルコで発覚した、大学入試の不正行為が話題になっています。
受験生がシャツのボタンに見せかけたカメラを使い、試験問題を撮影し、AIに答えを求めるという巧妙な手口でした。
詳細な捜査の結果、試験問題は靴底に隠した通信端末を経由してAI(ChatGPT)に送られ、その回答がイヤフォンで受験生に届けられていたのです。
このような不正行為は、短答式の問題に特に影響が大きいと指摘されており、生成AIの驚異を再認識させる出来事となりました。
出典 : https://www.itmedia.co.jp/aiplus/articles/2407/02/news077.html