パナソニックHDはAI技術を使った効率化を進めるため、ストックマークと共に独自の大規模言語モデルを構築することを明らかにしました。2024年秋の完成を目指し、1000億パラメーターのAIモデル「Stockmark-LLM-100b」を基に開発されます。
このモデルは、製造過程の様々なプロセスでの利用が可能であり、社内のデータを利用した事前学習を実施。さらに、将来的には消費者向け製品にも応用する可能性があるとしています。
性能を保ちつつ小型化・高速化を実現し、リソースが限られる環境でも活用できるよう設計されています。
出典 : https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news/24/01102/