情報通信研究機構(NICT)とKDDIが、人工知能(AI)が誤った情報を作り出す問題を克服するために共同研究をスタートさせます。
彼らは、NICTの蓄積した600億件を超えるデータやハルシネーション抑制といった技術を活用し、言語を理解する高性能AIの開発を目指します。
さらに、テキスト以外にも日本の地理空間情報を取り扱う技術を研究し、通信事業者の迅速な顧客対応に役立てる未来を見据えています。
この研究は国を上げての取り組みの第一歩として注目されており、AI技術の新たな地平を開く可能性を秘めています。
出典 : https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2407/03/news128.html