パナソニックグループは、AIスタートアップ企業のストックマークと手を組んで、国内最大規模の自社専用大規模言語モデル「Panasonic-LLM-100b」を開発すると発表しました。このAIは、約1000億のパラメータを持ち、特に日本語やビジネス分野での高精度なテキスト処理を目指しています。
林達CEOはパラメータ数が多いほど読解力が向上するものの、制御が難しくなると語っていますが、パナソニックは技術的な課題をストックマークとの協力で解決しようと計画しています。秋までには構築を完了し、実務での運用を目指しており、将来的には企業内のさまざまなAI開発を支援するための基盤になることが期待されています。
出典 : https://www.itmedia.co.jp/aiplus/articles/2407/02/news133.html