GPT-3.5をベースにしたChatGPTのプログラミング能力に関する最新研究が話題です。
IEEEトランザクションズに掲載されたこの研究によると、ChatGPTは古い問題には高い成功率を示しますが、特に2021年以降の新しい問題では、その能力は大きく低下することが明らかになりました。
また、生成されたコードは人間に比べて実行時間やメモリの面で優れているものの、セキュリティ上の問題も指摘されています。
この結果から、開発者はChatGPTの限界を理解し、追加情報を提供することで、より効果的なコーディングが可能になることが示唆されています。
AIコーディングが進歩する中で、この研究は今後の開発者とAIの関係において重要な示唆を与えています。
出典 : https://article.auone.jp/detail/1/3/7/48_7_r_20240708_1720418412663274