ベネッセが全国の小学3年生から6年生の子どもと保護者1,032組を対象に行った生成AIに関する調査では、保護者の66%が子どものAI利用を肯定的に捉えており、その数は昨年と比べて10ポイントも増加しています。
知っている保護者の中でAIを利用している子どもは7割にのぼり、その利用理由としては「新しい技術の活用」のチャンスとして見ていることが多いです。
さらに親子ともに、「好きなことについて調べる時」をAIの利用希望としています。
大事にしたいこととしては、個人情報の入力を避けることが挙げられており、プライバシーに対する意識が高いことが明らかになりました。
ベネッセは、生成AIを上手く活用することで、子どもたちが多角的な思考力や創造力を養えると指摘しています。
出典 : ベネッセ、「生成AIの利用に関する調査」を実施。子どもの生成AI利用に肯定的な保護者は全体の66% https://aismiley.co.jp/ai_news/generative-ai-survey-children-use-questionnaire/