文京区に拠点を置く人工知能(AI)スタートアップのELYZAと、新宿区でコールセンター事業を展開するアルティウスリンクは、共同で事業を開始し、「コールセンター革命」を起こすべく動き出しました。
ELYZAが提供する高性能な日本語対応AIモデルが、アルティウスリンクの運営するコールセンターに導入されます。この技術を利用することで、企業や自治体のコールセンターはデジタル化を加速し、効率的な顧客対応を可能にします。
実施された実証実験では、AIを使った結果、顧客対応後の入力作業において、「そのまま使える」回答が多数を占めるなど、高い評価を受けました。
アルティウスリンクとELYZAは、今後もこの技術を活用し、各業界に特化したAIモデルの開発を進めていく方針です。これにより、コールセンター業務はさらに進化し、我々の生活をより便利にすることが期待されます。
出典 : 国内最大規模のコールセンター事業に生成AI 東大発AIベンチャー・ELYZAが協力 専用LLMを共同開発 https://www.itmedia.co.jp/aiplus/articles/2408/09/news170.html