仙台大の研究チームが明らかにした調査結果によると、生成AIを使用する学生の約3割が課題やリポートにAIが出力した内容をそのまま使用し、提出した経験があることがわかりました。
AIが出した回答の正当性を確認する方法を知る学生は3割ほどしかおらず、学生の安易なAI利用が指摘されています。
また、教員からはAIによる提出物と生徒自身のものとの識別困難や不正なリポートへの懸念、さらに教員自身の知識不足も課題として挙げられています。
メディア学の斎藤長行教授は、AIをパートナーとして正しく歩むルール作りの必要性を強調しています。
出典 : 生成ＡＩ利用の学生、３割が「コピペ」で課題提出…回答の確認方法は６割超が「知らない」|au Webポータル https://article.auone.jp/detail/1/2/2/407_2_r_20240815_1723730501385431