KDDI、アルティウスリンク、そしてAI企業のELYZAは、コンタクトセンターの業務効率とサービス品質を飛躍的に向上させるためのLLMアプリケーションを開発しました。このアプリケーションは、「Altius ONE for Support」として提供され、対話要約や文章の自動生成を助け、業務の負荷を大幅に軽減します。
構造化された応対履歴データを利用することで、データ分析がより効率的になり、音声認識エンジンとも連携することが可能です。高品質なコンタクトセンターサービスを即座に提供し、顧客の困りごと分析やサービス評価にも役立てられるのです。
また、3社は連携を強化し、KDDIが始めた新ビジネスプラットフォーム「WAKONX」を通じて、ビジネスプロセスのアウトソーシング事業をさらに進めていくことを計画しています。この新技術により、事業成長と社会問題の解決に貢献していくことを目指しています。
出典 : KDDI、アルティウスリンク、ELYZAの3社がコンタクトセンター特化型「LLMアプリ」開発 https://webtan.impress.co.jp/n/2024/09/04/47679