米国発のAI開発企業OpenAIが、先端AIモデルの開発に伴い、
サービスの月額料金を現在のものから引き上げる可能性があると報じられました。
新モデルは「Strawberry」や「Orion」といったコードネームで知られ、
現行の「GPT-4」を超える推論能力を持つことが期待されています。
ただし、2000ドルという高額な料金設定はまだ初期の議論段階にあり、
最終決定されたものではないとのことです。
この料金上昇の背景には、次世代AIの開発と運用のためのコスト増があると見られています。
OpenAIは、新しいサービス「ChatGPT Enterprise」などにより、
有料ユーザーを100万人以上獲得し、企業向け市場で成長を続けています。
AIの価値と運用コストのバランスを見出す動きは、
ビジネスのあり方に大きな影響を及ぼす可能性があります。
出典 : OpenAI次世代チャットAI、月額2000ドル(約28万円)も検討と報道 https://ascii.jp/elem/000/004/220/4220140/