リコージャパンは営業支援システムを一新し、問題解決型営業へとシフトしています。GPT-4oという人工知能を活用した商談支援機能が中心となるこのシステムは、職種を超えた情報共有も可能にしました。
国内のリコー販売会社である同社では、2024年8月より新システムが全支社で稼働。2万以上の従業員がより高度な営業業務を行うために使用します。
昨今、オフィス機器のデジタル化やリモートワークの浸透により、従来の商材だけではなく、ソフトウェアなど多様な製品群を扱う必要性が高まる中、リコージャパンは20年ぶりに自社開発した旧システムから大きく転換。新しいシステムで、営業の前線は一層強力な支援を受けながら、変化する市場に対応していく戦略を描いています。
出典 : リコージャパンがSFA刷新し課題解決型営業へ転換、日報基にGPT-4oで推奨商材提示 https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00678/082800137/