芝浦工業大学の田中教授らは、学生の学習をサポートするためのAI TA「知財バディ」を導入します。
これは、学生がいつでもアクセスして質問できるシステムで、学生と教員の負担を軽減しつつ、学習効果を高めることを目的にしています。
使用される「ChatGPT 4o」と「My GPT」は、専門的な知識を基にしたリアルタイムでのサポートを可能にします。
「知的財産入門」という講義での実装が予定されており、これにより教育の質の向上と多くの学生への個別対応が期待されています。
芝浦工業大学は、理工系教育の先進大学として、日本でトップクラスのグローバル教育と産学連携研究活動を展開しており、これらの経験を活かした新しい学習支援の形が実現しつつあります。
出典 : 生成AIを用いたTA(ティーチング・アシスタント)による授業支援を後期より実装 https://www.newsweekjapan.jp/press-release/2024/09/aita.php