米ネットメディアである「ジ・インフォメーション」によると、ソフトバンクグループはソフトバンク・ビジョン・ファンドを通じて、
チャットGPTで知られるオープンAIに約720億円を投資することに合意したと報じられました。この投資は、オープンAIが巨大な資金を集めるために行っている、総額65億ドルの資金調達の一環です。
孫正義会長兼社長は、AIは今後の投資戦略の中核であると位置付けており、「人工超知能が10年以内に誕生する」とのビジョンを持っています。また、オープンAIは巨額の投資を確実なものにし、その評価額は1500億ドルに上ると予測されています。
さらに、オープンAIは以前、アップルとの出資交渉を行っていましたが、アップルが交渉から撤退したとの報道もあります。これにより、オープンAIへの投資がどう変化するか、その動向が注目されています。
出典 : ソフトバンクグループが「チャットGPT」開発したオープンAIに720億円を出資 – 社会 : 日刊スポーツ https://www.nikkansports.com/general/news/202410010000069.html