ソフトバンクグループの孫正義氏は、「SoftBank World 2024」でAIの可能性と日本の現状について語った。
孫氏は、知能の発展にはニューロンの数が重要であり、大規模なモデルが必要だと指摘。
日本製の生成AIがパラメーターを抑え、省電力や小型化を目指すのは狭い道を通る二輪車作りに似ていて、本質的な進化ではないと述べた。
しかし同氏は、AIが進化すれば、電池寿命を伸ばすような発明もできるだろうとも話す。
AIが人間の能力を超える「ASI」の到来は10年以内と予測されており、世界中の企業は最高のAIを使って競争していくという。
出典 : 孫正義氏、「日本的な生成AI」をバッサリ–「『パラメーターが少ないから効率的』は予算がない言い訳」 https://japan.cnet.com/article/35224535/