日経統合システムが、AIを活用したシステム開発支援サービスの提供を開始しました。このサービスは、経験が浅いエンジニアでも容易にシステム改修を行えるようにすることを目的としています。改修情報を文章で入力するだけで、
AIが必要なファイルやプログラムを示し、自動でソースコードの生成も提案します。特に古いシステムの運用に役立ち、初期費用は500万円から、月額は80万円からとなっています。
また、社内資料の自動作成を可能にする文章生成サービスも開始。これにより営業報告書などの作成が楽になり、個別のニーズに合わせた開発が可能です。こちらも初期費用は500万円から、月額15万円から提供されます。
この2つのサービスで、2026年までに1億円の売り上げを目指しています。企業の生産性向上に貢献するこれらのサービスに、多くの期待が集まっています。
出典 : 日経統合システム、生成AI新サービス システム開発支援 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC0371F0T01C24A0000000/