人工知能(AI)を活用したビジネスの可能性が拡がっています。ストックマークと産業技術総合研究所は、企業が新たな事業を展開するのをサポートするAIの開発に取り組むことを明らかにしました。
このAIは、産総研が持つ豊富な特許や技術データを基に、企業が必要とする技術を提案するものです。
双方が使う異なる専門用語が障壁となっていましたが、AIはこの問題を解決し、よりスムーズな連携を促進します。
また、膨大な特許情報も把握しやすくなり、多くの企業が技術の組み合わせを通じて新しいビジネスチャンスを見つけられるようになることが期待されます。
2025年春の一般公開を目指し、今後の進展に期待が集まっています。
出典 : ストックマーク、生成AIで産総研の技術活用策を提案 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC157RF0V11C24A0000000/