ダウ・ジョーンズが運営する米紙WSJとニューヨーク・ポスト紙は、AI検索サービス企業「パープレキシティ」を著作権侵害で訴えました。
記事内容を無断で利用しているとし、損害賠償や記事利用の停止を求めるものです。
賠償金は１件につき最大約2260万円を請求。パープレキシティは急成長するサービスで、日本でも展開予定です。
しかし、大量のコピーと情報改変によって、メディアブランドの価値が損なわれていると指摘しています。
ニューズ・コープは、別のAIサービスである「チャットGPT」の開発者とは契約を結んでおり、今回の法的措置も話し合いが無視されたためのものです。
出典 : 「コンテンツただ乗り」と生成ＡＩ検索サービス提訴…ダウ・ジョーンズなど著作権侵害１件で最大２２６０万円求める https://www.yomiuri.co.jp/economy/20241022-OYT1T50142/
