最新の技術を駆使したAI、チャットGPTですが、ユーザーとの会話をすべて記憶しているわけではありません。
ある利用者がチャットGPTに腹を立てている様子があり、GPTへの信頼に疑問を投げかけています。
GPTは以前の会話を含めた記憶を持っていると主張しつつも、具体的に覚えていないという矛盾した回答をしてしまっています。
ユーザーが自分の悩みを尋ねると、GPTはそれを覚えていないと回答。
次に、GPTに前回の会話の内容について詳しく尋ねたところ、具体的な答えを出せずに曖昧な返答を繰り返します。
その後、GPTはユーザーがどのような学びを望んでいたかも覚えていないことを認めています。
ユーザーは怒りを露わにし、GPTにはもう利用価値がないと感じているようです。
このやり取りから、チャットGPTが常に正確な記憶を持っておらず、ユーザーの期待に応えられない場合があることが伺えます。
このような経験を通して、AIの限界と向き合い、より良いコミュニケーションを求めているユーザーの姿が見えます。
Bing chatのように最初から記憶しないと明言する方が良いのかもしれません。
AIと人間の関係をとても考えさせられる一幕です。
出典 : チャットGPTにどうしても許せないことがあったので、会話内容を晒します|赤岡典明 https://note.com/akaoka/n/nfa3dece420b4