開発者たちに嬉しいニュースが到着した。GitHubが自社の年次イベントで、コーディングアシスタントの「GitHub Copilot」に新しい大規模言語モデルの使用が可能になると発表した。
今回追加されるのは、4つのモデルで、すでに利用可能なOpenAIのモデルに加えて、近々Claude 3.5 SonnetとGemini 1.5 Proが導入される予定だ。
これらのモデルを活用することで、開発者は様々なニーズに応じたコードの生成やレビュー、セキュリティの修正提案などを行えるようになり、開発の効率化が期待される。
GitHubはこれを「AIコード生成の次なるフェーズ」と位置付けていて、開発者一人ひとりが最適なモデルを選択できるよう支援する方針を打ち出している。
また、独自のAIツール「GitHub Spark」も公開されており、こちらを使えば、自然言語だけでアプリ開発ができるようになる。
このイノベーションにより、GitHubは開発者コミュニティに新たな可能性を提供し続けているのだ。
出典 : 「GitHub Copilot」が複数のLLMに対応–新たに4つのLLMが利用可能に https://japan.zdnet.com/article/35225566/