米大手IT企業メタ(旧フェイスブック)とマイクロソフトが、2024年第3四半期に過去最高の収益を発表しました。
メタは売上高が前年同期比19%増となり、純利益は35%増の156億8800万ドルに達し、6四半期連続の増収増益を成し遂げました。
主な原因は、AIの進歩がアプリの利用者数を増やし、広告収入を押し上げたためです。
一方、マイクロソフトも売上高16%増、純利益11%増を記録し、7四半期連続の増収増益です。特に、クラウド事業が33%の大幅な増収を遂げるなど、共に成長の勢いは止まりません。
AIを軸とした商品やサービスが大きな成長を実現している点で、二社は共通しています。
今後もAIの発展により、これらの企業はさらにビジネスの可能性を広げていくと考えられます。
出典 : メタ、ＭＳともに最高益 生成ＡＩで中核事業成長―７～９月期： https://www.jiji.com/jc/article?k=2024103100330&g=int