テスティーが展開する「TesTee Lab」による調査で、大学生と社会人のチャット型AI「ChatGPT」の認知率・利用率が明らかに。
大学生は認知率が75.3%、利用率も27.2%と社会人(認知62.0%、利用率15.6%)を上回る一方、有料版は社会人の使用が目立つ。
また、利用する際の目的は学生では「質問や疑問の解決」、社会人では「情報収集」が多く、それぞれの立場で異なる用途でChatGPTを活用していることがわかった。
約70%が「役に立つ」と評価し、AIが思考の整理や効率化に寄与していることも判明。日本国内の男女15,919人を対象にしたこの調査は、今後のAI技術の社会的な影響を考える上で貴重なデータを提供している。
出典 : https://markezine.jp/article/detail/44154