エンジニアリングマネージャーとしての多忙な日々の中で、私は自分の仕事の一部を助けてくれるアシスタントを作りたいと考えました。
そこでOpenAIの提供する技術を使い、コーディング不要で実現可能か試してみることにしました。驚くほど簡単にカスタムGPTを作ることができ、魔法のようでした。
まず、GPTに自己紹介と行動指針、利用する知識の範囲を指示しました。
続いて、GPTに知識を提供するために、私の書いた記事をPDFに変換し読み込ませました。これにより、GPTは必要な際に専門知識を参照することができるようになりました。
最後に、OpenAIが提供するRetrieval-Augmented Generation(RAG)技術を組み合わせ、直接的な答えが無い場合でも標準モデルを基にした適切な返答を可能にしました。
こうして私だけのカスタムGPT、「Ava」が誕生したのです。
出典 : Ava — a GPT for Engineering Managers (Part 1) https://medium.com/one-to-n/ava-a-gpt-for-engineering-managers-part-1-015ead5fe5d0