AIがデザイン思考プロセスを内蔵し、GPT-3.5を使ってスマートフォンの進化や著名なイノベーターの研究からスタートしました。
チームはソーシャルリスニングをシミュレートして、問題領域を特定。次にユーザー理解に移り、3つのエンパシーマップとそれに基づくペルソナを作成し、共通の痛み点を見つけ出しました。
そして、ブレインストーミングにより問題を解決するアイデアを3つ提案し、最も強力な解決策を選択。イマジネーションでプラットフォームの特徴を構築し、ワイヤーフレームによるプロトタイピング、ユーザーテストを経て最終的には、実用的な製品デザインドキュメントが完成しました。
この一連のプロセスは、GPT-4を使用せずとも実施され、始動させたのは3608文字のプロンプトのみ。プロンプトの組み立てが私の真の仕事だったのです。
AIとの協働で新たな価値を生む方法を、ぜひあなたも試してみてください。
出典 : https://medium.com/@missjenny/gpt-becomes-ideo-4223278e59c1