リコージャパンは、営業スタイルを変革するために、最新のAI技術を搭載した営業支援システムへと一新しました。
このシステムの中心を担うのは、GPT-4oという先進の生成AIによる商談支援機能です。また、営業担当者以外の職種も顧客のニーズをシステムに入力し、連携を取ることを可能にします。
国内販売会社で刷新されたこのSFA／CRMシステムは、2024年8月から48支社で稼働開始。1万4000人以上の営業担当者が利用し、営業活動の効率化と高度化を目指しています。
リコーの主要製品であった複合機の需要が減少し、デジタルサービス事業へとシフトする中で、文書管理やWeb会議システムなど多岐にわたる商材を扱う新しい時代の営業を、このシステムは支えます。
出典 : リコージャパンがSFA刷新し課題解決型営業へ転換、日報基にGPT-4oで推奨商材提示 https://active.nikkeibp.co.jp/atcl/act/19/00129/101800124/