トヨタ自動車は、エンジニアが一同に集い、ノウハウを共有する「大部屋」制度をAIで進化させた「O-Beya」システムを開発しました。
これは、退職するエンジニアの知識をAIが吸収し、次世代へと継承するための仕組みです。トヨタはカイゼン活動の一環で、開発者たちが同じ部屋で仕事をすることで効率化を図り、チームワークを活かしながら問題を解決してきました。しかし、開発項目の増加と世界中に散らばる拠点の連携が課題でした。
そこで生まれた「O-Beya」は、9つのAIエージェントに分かれ、特定分野(エンジンやバッテリなど)の専門知識を提供します。これにより、どこにいてもトヨタの蓄積されたノウハウにアクセスし、大部屋で働いていたかのような体験が可能になります。
将来は、どのAIに問いかけるかを自動選択し、さらなる利便性を追求していく計画です。
出典 : トヨタとマイクロソフトが生成AI「O-beya」構築 OpenAIの生成AI基盤で熟練エンジニアのノウハウを引き継ぐ https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1640801.html