東洋大学(学長・矢口悦子)は、2024年11月20日に大学業務での生成AI活用を促進すべく、教職員を対象とした「生成AI時代の大学DX」をテーマにした研修会を開催しました。
INIAD cHUBの坂村 健 機構長らが講師を務め、約200名の教職員が参加。生成AIを活かした大学の新しい取り組みについての理解を深めました。
また、大学DX推進のためのSlackなどのコミュニケーションツール導入を進めており、2025年には自動化プラットフォームAI-MOPを全学で展開する計画です。
情報科学に強みを持ちながらもデジタル変革に後れを取っていた日本の大学環境の中、大学全体で根本的改革に挑む意義を坂村機構長は強調しました。
この動きは、少子高齢化の進展の中で、大学が持続可能な運営を行うために不可欠な変革と位置づけられています。
出典 : 東洋大学が、生成AI活用に関する研修会「生成AI時代の大学DX」を全教職員対象に実施 | 東洋大学 https://digitalpr.jp/r/99703