AIを先導する企業OpenAIは、2025年1月から日本で提供する有料サービスに消費税10%を加算する旨を発表しました。
国税庁の方針によると、インターネットサービスも国外企業が提供していたとしても消費税の適用対象とされており、
そのルールに基づいてOpenAIはサービス利用者に通知した形です。
ChatGPTは、無料版と月額制の有料版が存在し、例えば「ChatGPT Plus」なら月額20ドルです。
サンフランシスコに本社を持つOpenAIからの請求でも消費税が課税され、
ChatGPTの利用料は今後10%増で請求されることになります。
しかし、小額取引にはインボイス保存義務の例外があり、仕入税額控除が認められる点にも注意が必要です。
出典 : OpenAI、2025年1月からChat GPT料金などに消費税上乗せ https://smbiz.asahi.com/article/15527606