JR東海がAI技術に注目し、社内検討会を設けて新ビジネスの創出に着手しています。
選抜された30人のメンバーで構成されたこの検討会では、AIを使ったアイデアを出し合い、アジャイル開発によって実用化を目指します。
また、社内でのアイディアコンペを通じて、業務効率化や利益増加につながる提案を促進しています。
具体的には、2025年から26年にかけて事業化を計画し、AIを活用したサービスの導入を進める方針です。
JR東海はすでに、AIを使った旅客案内サービスの実験など、さまざまな取り組みを進めており、今後もビッグデータの活用による販促やサービス開発に力を入れる見込みです。
鉄道業界においても、AIの導入は進んでおり、他社もこの流れに乗るべく動き始めています。
出典 : 30人選抜の検討会・コンペも…JR東海、生成AI活用の本気度 https://newswitch.jp/p/43812