米OpenAIが発表した「ChatGPT Pro」は、最新のAIモデル「OpenAI o1」を利用した新プランである。「o1 Pro mode」を搭載し、これまでAIが苦戦してきた難問にも優れた回答を提供するとして注目されています。
月額200ドルの価格設定にも関わらず、過去のAIが間違えやすかった問題に対し、o1 Pro modeは見事正解。たとえば、「いっぱいの“い”を“お”に変える」といった言葉遊びや、数値の大小を比較する問題、ランキングを理解する問題など、AIにとって厄介だった問題をクリアしています。
一方で、Proではない通常の「o1」モデルでは、正答できない場面もあるようです。高額ながらも、その更なる高性能ぶりが期待される「ChatGPT Pro」。私たちはその価値をどう評価すれば良いのでしょうか。
出典 : 月額3万円のチャットAI「o1 Pro mode」に引っ掛け問題を出しまくってみた https://www.itmedia.co.jp/aiplus/articles/2412/06/news174.html