SEELE AIは、3Dマルチモーダルを駆使した新世代のソーシャルプラットフォームを展開している企業です。
プレシリーズAラウンドで約15億5000万円の資金を確保し、この投資にはIT大手の百度や美図など著名企業が名を連ねています。
創業者の王詩沐氏は、過去に中国の大手ゲーム会社で要職に就いていた経験を持ち、チームはIT分野のスペシャリストが集まっています。
SEELE AIは、簡単な指示でバラエティ豊かな3Dコンテンツを生成可能なサービスを北米市場でスタートさせ、わずか半年で約100万人のユーザーを獲得しました。
ユーザーはテキストや音声を使って自らの空間をカスタマイズし、3Dキャラクターと交流するといった革新的な体験が可能です。
今後はゲーム市場への展開も見据えており、単純な文章からゲームを生成する技術への挑戦も予定されています。
SEELE AIは、想像以上の体験を実現できるサービス開発に向け、巨大な目標を掲げています。
出典 : マルチモーダルLLM活用の次世代SNSプラットフォーム「SEELE」が1000万ドル調達、3Dコンテンツを手軽に生成 https://36kr.jp/317212/