高性能AI対応RISC-Vプロセッサを手がける先導企業、セミダイナミクスが、新世代のLPDDR5X処理内蔵メモリ(PIM)デバイス用のコアプロバイダーとして、UPMEM社に選ばれました。
この標準RISC-Vアーキテクチャに統合されたテンソルユニットは、AIモデルや大規模言語モデルの効率的な統合を可能にし、低消費電力で動作します。
UPMEM社は、新たなPIMチップを開発し、スマートフォンにおいて、これまでのSoCに比べて、15倍のクエリ処理能力と10分の1のエネルギー消費を実現。
CEOの間では、この革新的な技術統合がさらなるモバイル分野でのAIコンピューティング発展に寄与するとの期待が寄せられています。
詳細は、各社のウェブサイトで確認できます。www.semidynamics.comとwww.upmem.comです。
出典 : Semidynamics RISC-V AI IP selected for LLM applications https://www.eenewseurope.com/en/semidynamics-risc-v-ai-ip-selected-for-llm-applications/