ファインディが開発した「IT用語をカレー屋で例えBOT」は、カタカナ・英語のIT専門用語を、親しみやすいカレー屋のメニューにたとえて説明してくれます。
このユニークなチャットボットは、米OpenAIの最先端AI「GPT-4o」と連携し、Slackで質問に答える形式です。専門用語だけでなく、新しい質問に対しては自ら回答を生成するため、学習能力も持っています。
急速に拡大する組織では、新入社員も多く、彼らが迅速にIT用語を理解して仕事に慣れることが求められています。個々の疑問にCTOが応じるのが難しくなる中、このツールは知識共有や研修の一助となるでしょう。
低下することなく、生産性を維持するために、佐藤CTOが考え出したのが、みんなが知っているカレー屋という親しみやすいコンセプトでした。
出典 : 理解しにくい専門用語をカレー屋に例える、生成AIの意外な使いどころ https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00138/120601661/