箕面市立西小学校の5年生約140人が、コニカミノルタ高槻サイトでの社会見学を通じ、AI技術を活用したゲーム開発に挑戦しました。生徒たちはタブレットを用いてチャットGPTと呼ばれる生成AIに問いかけながら、グループ作業でプログラミングとイラスト制作に取り組みました。
箕面市とコニカミノルタは、教育現場でのAIの実用化を進める事業を展開しており、今回の取り組みもその一環です。担当者は、この試みが開発スタッフに新たな刺激を与え、子どもたちの将来の進路につながる経験になることを期待しています。
教育現場でのデジタル変革への取り組みは、全国の自治体でも広がっており、箕面市で試みられた学習支援サービス「tomoLinks」は約100自治体で導入されています。
出典 : 生成AIでゲームプログラミングに挑戦 大阪・箕面の小学校 教育現場のDX化推進 https://www.sankei.com/article/20241213-KNSTDQR4HNPAJKUDGIKHQ3NRUQ/