新型コロナウイルスの流行により、授業はオンラインへと移行しました。その後、ChatGPTなどのAIツールが普及し、高等教育のルールは一層変わりました。オンライン授業とAIの使用により、学生の出席率低下や不正行為が横行し、教師としては厳しい時期を過ごしました。しかし2024年10月現在、
授業の在り方を見直し、理想的な学習環境を取り戻すことができました。この記事では、AIの適切な利用方針、試験の重視、出席ポリシーの変更点を共有します。
AIを使用するか否かは学生にゆだねますが、試験では教材の理解が問われます。AI依存による学びの浅さはテストで露呈するため、その使用を奨励しませんが禁止もしません。一方でフェイクリファレンスの使用は許可しません。出席についても、パンデミックの影響で学生はオンライン授業に慣れてしまったため、対面授業の出席を義務付けない方針に転換しました。
それでも授業に出席する学生たちの中には精力的に参加し、ディスカッションが活発に行われるようになったのです。
このように、学生たちは関心度によって自然とグループ分けされ、授業環境は改善されました。学生が自らの意思で授業への参加を決め、学びたいと考える学生にとって最高の機会を提供できるようになったことに、教師としての大きな喜びを感じています。
あなたの教室ではどのような変化を遂げましたか?コメントで教えてください。
出典 : Evolving College Classroom Rules — Post Pandemic and Generative AI https://asbruckman.medium.com/evolving-college-classroom-rules-post-pandemic-and-generative-ai-5dd5f8d93e81