大学や高専のAI教育が急務とされる中、東京・有明で実施された「第26回 New Education Expo 2021」では、AI教育に関するセミナーが開催されました。文部科学省や関西学院大学の専門家が、日本政府のAI戦略プログラムの推進内容や具体的な人材育成の取り組みについて解説しました。
政府は2025年までに50万人の大学・高専卒業生にAIの初級レベル能力の修得を目指しており、そのための教育強化や認定制度の整備が進められています。
関西学院大学では、さまざまな分野で活躍するAI活用人材を育成するためのプログラムを文理横断型で展開しており、多くの学生がAI教育を受けています。
このセミナーは、AI時代を見据えた日本の進むべき教育の方向性と実践例を学ぶ貴重な機会となりました。
出典 : 大学で進む「AI教育」の最新事情や実践事例、導入方法を解説 https://project.nikkeibp.co.jp/pc/atcl/19/06/21/00003/061100238/