米国のニュースサービス、ブルームバーグ通信が報じた内容によると、中国の新興企業ディープシークが、人工知能(AI)技術を手掛ける米オープンAIおよびそのパートナー企業であるマイクロソフト(MS)の技術を悪用した疑いがあるという。
この件に関して、米MSとオープンAIが調査を開始したことが明かされています。また、米国の報道官は、ディープシークが開発を発表した新しいAIモデルについて、国家安全保障上の問題がないかを国家安全保障会議が検討していることを伝えました。
ディープシークが開発したAIは、オープンAIのものと同等かそれ以上の能力を持ちながらコストは低いとされています。この問題に世界の注目が集まっています。
出典 : 中国AIの不正利用を調査 米MS、チャットGPT巡り | 全国のニュース https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/2229349