韓国のメディアJTBCは、中国新興企業が開発したAI「DeepSeek」が「チャットGPT」と同等の能力を持つとされるものの、韓国の大学入試問題に挑戦させたテストでその真価が問われました。
結果として「チャットGPT」が誤答が少ない方とされましたが、受験生がつまずきやすい問題では両者とも誤りが多かったと言います。特に0%の正答率をもつ問題にはどちらも正解できませんでした。しかし、国語の時調を問う問題では「DeepSeek」が「チャットGPT」を上回る正答を見せ、コストパフォーマンスも評価されることとなり、AI市場に新たな動きが予想されています。
このニュースに韓国のネットユーザーは、DeepSeekの成果を高く評価する声や、韓国の教育システムへの批判、大学入試に見直しが必要だとの意見が寄せられています。
出典 : チャットGPTとDeepSeekに韓国の大学入試問題を解かせたらどっちが勝つ?検証結果が話題に(レコードチャイナ)|dメニューニュース https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/recordchina/business/recordchina-RC_948105