DeNAの南場智子会長は、効率的なビジネス運営と新事業の推進を目的に、AI技術を駆使しています。2月5日に行われた「DeNA×AI Day」では、AIを使いこなすことで現業の人員を削減し、新たな事業にリソースを振り向ける計画を発表。
日々の会議や出会いの中では、様々なAIツールを利用して情報を収集し、高速で情報をインプットしています。例えば、AI検索サービス「Perplexity AI」では、初対面の人の情報を調べ上げ、「NotebookLM」で要約を行うことで、相手の最近の動向や考え方を把握。
更には、ミーティングでのやりとりをAI議事録ツール「Circleback」で記録し、整理することで、後の作業効率化に役立てています。南場会長はこれらのツールを「使い倒している」と表現し、AIが効率化だけでなく戦略的意思決定にも大きく貢献していることを強調しています。
加えて、AIを利用した投資判断やWebサイト構築、AIエージェントにも興味を持っていると述べており、AI技術の最前線を走る姿勢が伺えます。
出典 : DeNA南場会長は、生成AIツールをこう使う「Perplexity」「NotebookLM」「o1」など活用 https://www.itmedia.co.jp/aiplus/articles/2502/05/news150.html